新型BMW X1所有者が語る「X1 のランフラットタイヤに釘が刺さるとどうなるのか」
ランフラットタイヤがパンクすると・・・
納車してから、2回ほどランフラットタイヤに釘(ネジ)が刺さる事件が起きました。免許を取ってから20年間、経験したことのなかったことが、たった半年以内に2回も経験するとは。
1回目は、走行中にいきなり警告灯がつきました。(※写真は別途アップします)
走行感覚もおかしなことがなかったので焦りましたが、ランフラットタイヤってこんなに普通に走り続けられるんだ?って感覚です。
走り続けられるその感覚はどんな感じ?
速度上限80km/h が推奨ですが、普通にその速度で違和感なく走れます。
たまたま流れの良い首都高、国道だったのが幸いしたのですが、全く普通に走ってくれました。カーブではグラついたかもしれませんが、普通に走れます。これ感動です。
これを一度経験してしまうと、もしものために次もランフラットタイヤを買う気になってしまいます。でもすぐに忘れてしまうでしょう。なので次はラジアルタイヤを選ぶ方が多いのも頷けます。
しかしこの経験を味わったら、ランフラットタイヤの恩恵を忘れられないでしょうね…
どうなったら交換しなきゃならないか
ランフラットタイヤの構造上、中に鉄板が入っています。釘が、その鉄板に到達してしまったら、タイヤとしてはアウト。応急処置でしばらくなんとかなりますが、交換を推奨するそうです。
それを聞いて、1本だけ交換しました。(続きは後日)
2回目のトラブル:山の浅いネジが刺さる(以下写真)
後輪、左側にこんな感じで刺さっているのを、たまたま発見しました。
これは1回目の時と異なり、警告灯が一切つきませんでした。ということは空気圧低下がなく、傷口も浅いのではないかと感じ、ディーラーに連絡して入庫しました。
走行感覚には何も影響なく、またこのネジによる「カンカンカンカン」みたいな走行音もなく、いたって普通にディーラーまで行きました。
で、不幸中の幸い、このネジはとても浅いものだったので、抜いて応急処置して終了。何事もなく終了しました。
なぜ後輪にクギやネジが刺さるのか?
この疑問に答えていたサイトがありました。なるほどー。